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ラインドリング(オーストリアのイーストケーキ)

オーストリア / デザート

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ラインドリング(オーストリアのイーストケーキ)

ラインドリングは、オーストリア南部のケルンテン地方に伝わる菓子。もともとは結婚式や洗礼式、宗教的な祝日、特に復活祭などの祝いの席で食べられていた。今でもケルンテンの風習の中で重要な役割を果たしているが、現在は特別な日を待つ必要はなく、ケルンテン料理の定番として親しまれている。 ラインドリングは、ケーキと白パンの中間のような食べ物。バターやジャムを添えるとおいしいが、伝統的にはパンと同様にも食べられてきた。特に、ハム、燻製ソーセージ、卵からなるケルンテンの復活祭の食事に添えられる。復活祭の日曜日に2種類のラインドリングを用意する家庭もある。一つは、ハムやソーセージの塩味に合うよう、甘さ控えめのフィリングを少しだけ入れたシンプルなもの。もう一つは、油脂と砂糖をたっぷり使い、甘くねっとりしたフィリングを詰め、表面にバターをのせて香ばしくカリッと焼き上げたものである。 「定番」のラインドリングにも、さまざまな作り方がある。フィリングにラム酒を加えたり、シナモンの代わりにココアパウダーを使ったりする人もいる。まず基本の作り方を覚えれば、いろいろなアレンジを試せる。伝統的には、ラインと呼ばれる型で焼く。

材料

人数8人分
  • 薄力粉2と1/4カップ(500g)
  • イースト小さじ5(40g)
  • 牛乳1と1/2カップ
  • 卵2個
  • 砂糖1/3〜1/2カップ(70〜90g)
  • 塩多めのひとつまみ
  • バター大さじ8(120g)
  • バター大さじ5(50g)
  • 砂糖1/2カップ(100g)
  • シナモン大さじ1
  • レーズン1/2カップ(100g)
  • ナッツ1/2カップ(100g)
  • バター大さじ4(60g)

作り方 全9工程

  1. 薄力粉とイーストを混ぜ、牛乳と砂糖を少量ずつ加え、なめらかに混ぜる。

  2. 布をかぶせ、暖かい場所で30分休ませる。

  3. 残りの牛乳と砂糖、卵、バター、塩を加え、なめらかな生地になるまでこねる。

  4. 10分休ませ、親指ほどの厚さに伸ばす。

  5. フィリング用のバターを溶かして生地に塗る。

  6. 砂糖とシナモンを混ぜて生地に振り、レーズンとナッツをのせる。

  7. 生地をしっかり巻き、油脂を塗ったケーキ型に入れる。さらに20分休ませる。

  8. 仕上げに小さく切ったバターを散らし、約180℃のオーブンで50〜60分焼く。

  9. 焼けたらオーブンから取り出して冷ます。崩れるのを防ぐため、完全に冷めてから型から外す。