
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:柴田学園大学短期大学部
じゅね餅(じゅねもち) / 郷土料理(じゅね餅(じゅねもち))
じゅね餅
古来、冷害や飢饉に見舞われることの多かった南部地方では、米以外の雑穀で食文化を発展させてきた。「じゅね」とはえごまのことで、「じゅね餅」はえごまの実を炒って丁寧にすり、味噌と砂糖と混ぜ合わせてたれをつくり、薄く切った餅に絡ませてつくる。また、道の駅等では小麦粉やそば粉でつくった串餅にたれを塗ってこんがりと焼いた「じゅね餅」も見かける。家庭でおばあちゃんがじゅね味噌と串餅をつくり、子どもたちが囲炉裏やストーブで思い思いに焼いて食べるのが秋から冬の風物詩だった。
材料
- かんなかけいもの粉(自家製でん粉)450g
- 熱湯1~1.5カップ
- ぬるま湯少々
- 塩少々
- えごま(じゅね)200g
- 砂糖60g
- 味噌大さじ1強
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
いもの粉に塩少々を混ぜ、熱湯を1カップかけて手早くまとめる。
まとまり具合をみながらぬるま湯を加え、耳たぶくらいの固さにこねあげる。
まな板の上で2の生地を直径3~4cmの棒状にのばし、2~3mmの薄切りにする。
えごまをから炒りし、すり鉢で軽くすり、皮をよくのばす。これに砂糖、味噌を加えながらよくする。固いときには湯少々を加える。
沸騰した湯に3を入れてゆでる。ゆであがったものは4で和えて、熱いうちに食べる。





