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宿屋のおかみの雌鶏の赤ワイン煮

旅の途中で、昔ながらのチャールダの雰囲気が漂う居酒屋に入ったことはあるだろうか。店主のふくよかな奥さんが耳元で、余計なことかもしれないけれど、今日はお客さんに大好評の雌鶏をつぶして、まだ何人分か残っているのよ、とささやくような店だ。お願いだから、食べ逃さないでほしい。着色料で黄色くしたのではない、本物の母鶏がワインの中で奏でる味わい。宿屋のおかみの雌鶏の赤ワイン煮。

材料

人数4人分

作り方 全3工程

  1. 雌鶏を切り分ける。玉ねぎを角切りにし、グースファットで炒めて焼き色を付ける。湯むきしたトマトと鶏肉を加え、塩、こしょう、つぶしたにんにくで味付けする。混ぜながら鶏肉をしっかり炒め、パプリカパウダーを振る。赤ワインと、ひたひたになる量の水を注ぐ。中火でほぼ柔らかくなるまで煮る。かなり長い時間がかかるので、途中で減った煮汁は水を足して補う。肉がほぼ柔らかくなったらふたを取り、肉を入れたままソースを煮詰める。すぐ焦げるのでそばを離れず、頻繁に混ぜる。この間に肉が十分に柔らかくなる。

  2. チャイブ入りのローストポテトを添える。

  3. ソースが残ったら捨てずに、翌日に好みの肉を煮るのに使う。または冷凍しておき、手早く肉料理を作りたいときに使う。