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ミンスミート(牛肉入りフルーツフィリング)

ミンスミートは、刻んだ果物にスパイスを加えたもの。伝統的には肉を入れていたが、現代のレシピでは省くことも多い。ただし、このレシピには牛肉が入る。 ミンスミートはある程度日持ちする。そもそも、ペンシルベニア・ダッチの先祖たちには冷凍庫も冷蔵庫もなかった。材料を見れば、スパイス、砂糖、酢が入っている。涼しい竜巻避難用の地下室があれば十分だったのだ。とりわけ大量に作って、何ガロンも入る大きな炻器のかめに詰めて熟成させるなら、なおさらだった。いずれにせよ、春になって暖かくなる頃には、ミンスミートはすっかりなくなっていた。このレシピを代々伝えてきた、食欲旺盛な中西部の農家の先祖たちは、傷ませるほど食べ残したりしなかったのだ。

材料

人数10人分

作り方 全11工程

  1. りんごは皮をむかずに芯と種を取り除く。

  2. 肉を角切りにし、かぶる量の水を加え、柔らかくなるまで煮る。1時間ほどかかることもある。

  3. 肉を取り出し、煮汁を必要な量まで煮詰めるか、コーンスターチで軽くとろみをつける。

  4. 肉を中目または粗目のフードミルにかけるか、フードプロセッサーで同程度の細かさにする。

  5. レモンを半分に切って種を取り、液体の材料を少量加えて皮ごとミキサーでピューレ状にするか、フードプロセッサーでできるだけ細かくする。

  6. りんごをひくか、粗目の刃で細かくする。ただし、細かくしすぎないようにする。

  7. 大きな厚手の鍋にりんご、肉、レーズンを入れる。

  8. 砂糖、スパイス、液体の材料、レモンのピューレを加える。糖蜜の残りは熱い肉のスープストックで洗い込むように加え、全体をよく混ぜる。

  9. ふたをせず、焦げないように頻繁に混ぜながら弱火でじっくり煮る。全体に十分火が通り、水分が適度に蒸発して好みの食感と濃度になるまで加熱する。

  10. 冷ましてから黒こしょうを混ぜ込む。

  11. 冷蔵庫で数週間置き、スパイスの風味をなじませる。